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そう
これから世界の終わりまで
あなたは死なない体は死んでも
子から子へ
孫から孫へ
あなたの心は・・・記憶は受けつがれ
生きのびてゆくわ有紀螢(『ミライザーバン 01巻』)
時間は終わりのない
永遠のリング
みたいなものだということかしら
・・・・・・じゃあ
いちばん遠い未来というのは
たった今過ぎた時間のことなのか?
それが一番遠い未来なのか?有紀螢・井台半(『ミライザーバン 01巻』)
この地球が宇宙に浮かぶ
一種のタイムマシンだとしたら・・・
そう考えてみた事がある?あの星はみんな
地球まで光が届くのに時間がかかってるわ中には何千年何万年何千万年・・・
もっともっと
何百億年もかかって
はるばる届いた光もあるわ有紀螢(『ミライザーバン 01巻』)
遠くの星になればなるほど
遠い昔の地球がみえているはず・・・うんと遠くの星から見れば・・・
地球の生まれる前の宇宙が見える有紀螢(『ミライザーバン 01巻』)
ただ時の流れに比べたら
一人の人間の一生なんて
束の間の夢に過ぎないことに
気がつくだけ有紀螢(『ミライザーバン 01巻』)
時間が輪だなんて
単純なものでないとしたら・・・もし・・・
時間の輪が重なりあって・・・
いくつもいくつも
別にあるとしたら・・・あらゆる時代
あらゆる時間が
数限りなく重なりあったのが
「時間」だとしたら・・・井台半(『ミライザーバン 02巻』)
有紀さんの造ってたあの球体が・・・
あれが「時間」だったんだ無限の輪が重なりあった
無限の時を閉じ込めた
閉じた宇宙その中に
いろんな人生が
いろんな運命がある・・・ひとつとして
同じもののない人生が・・・
歴史がある井台半(『ミライザーバン 02巻』)
ぼくの未来も
有紀さんの未来も
つまりはムチャクチャで
わけがかわらない!!だからこそ楽しいんだろね!!
井台半(『ミライザーバン 02巻』)