タグ:展示, 書籍, さ, さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち, 宇宙戦艦ヤマト, 愛の戦士たち, 集英社, モンキー文庫, 1978(昭和53)年
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| 巻頭カバー | 監修のことば 宇宙戦艦ヤマト・プロデューサー 西崎義展 私たちは、いま高度な機械文明の中にすんでいます。しかし、ともすると、人間性を見失いがちになるのではないでしょうか。”愛につらぬかれた生き方”のできるもの、それが人間なのです。 夜空を見あげてごらんなさい。何百何千という星が、またたいています。その中のどこかの星ぼしに、私たちと同じような人類が住んでいるにちがいありません。人類は、地球だけではないのです。 そのことを思うと、私たち地球の全人類は、互いにてをとりあい、なおいっそう仲よくしなければなりません。そして、身近な愛の一つ一つを大切にしていくことが、やがて理想の明日をつくりあげていくことになるでしょう。この平和と共存を乱すものがあれば、そのときは断固戦うことも必要ではないでしょうか。 |
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| 目次 | 1 凶悪な地球征服者 2 よみがえったデスラー総統 3 地球へせまる水星帝国 4 地球のためにささげた命 5 動力源を破壊せよ 6 宇宙の星 ◯スタッフ紹介◯ 監修 西崎義展 文 三浦清史 協力 オフィス・アカデミー A・D 小林 隆 企画・原案 製作・総指揮 西崎義展 監督・総設定 松本零士 監督 舛田利雄 脚本 舛田利雄 藤川桂介 山本英明 音楽 宮川 泰 キャラクター デザイン 松本零士 協力 スタジオぬえ 辻 忠直 |
| 巻末カバー | 白色彗星にむけて航行するヤマトの行く手に、突然敵駆逐艦がおそいかかった。あのデスラー総統が生きていたのだ。 古代たちヤマトの戦士たちは果敢にもデスラー艦にのりうつり、白兵戦の結果デスラーを破った。古代は、倒れたデスラーより、白色彗星の秘密を知らされ、一躍白色彗星へ向けて出撃する。 そのころ、地球連邦艦隊は、白色彗星の攻撃をうけ、全滅していた。 |
| 奥付 | さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち<下> © 1978 西崎義展・松本零士・三浦清史 1978(昭和53)年08月30日 第1刷発行 |
| 監修 | 西崎義展 |
| 文 | 三浦清史 |
| 発行者 | 堀内末男 |
| 印刷所 | 広済堂印刷株式会社 |
| 発行所 | 株式会社集英社 東京都千代田区一ツ橋2-5-10 〒101 電話 販売部 03(238)2781 出版部 03(230)6351 |
| 定価 | 480円 |
| 備考 | 管理人蔵書: ・1978(昭和53)年10月20日 第6刷発行 |
本書というより、本作「さらば」に関しては、個人的に色々と思うことはある。
書き出すと長くなるので端的に述べると、次の3点だ。
上記 1. に関して、人間のサガで済ませられない面がある。それは第二次世界大戦における連合国と枢軸国の帝国主義にも通じる。
そして 2. では 1. を受けて犠牲になる人間(戦士)が出るということと、それ以上に「特攻」を美化しまいかねない結末にしてしまった。
最後に 3. は本作の予想外の大ヒットにより、商業主義的成功から元々のストーリーを歪めてまで続編を作り続ける愚を犯し続けることになり、図らずも上記 1. で指摘した地球人類の愚かさを露呈した。
私はリメイク版のヤマトを観ていないから分からないが、やはり上記 3. の愚を同じようにトレースして繰り返していると言えるのではないか?と思っている。
私を含め「この作品でキレイに終わっておけば良かったのに」と思う人は、実は多いのではないだろうか。











