タグ:展示, マンガ, や, ヤマトよ永遠に, 宇宙戦艦ヤマト, 秋田書店, 1980(昭和55)年
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| 巻頭カバー | 西崎義展 製作・総指揮・原作 SF作品の中で”愛”をテーマとして主張したのは私が最初でしたが、最近ではいろいろなSF作品の中で”愛”が大変にやすっぽく云々されています。私は、このことが非常に残念でなりません。私は、この『ヤマトよ永遠に』でも、やすっぽい”愛”を描くのではなく”おたがいに相手を信じ合うこと”このことこそが、本当の”愛”を生み出すことになるのではないのか、という問いかけをしたのです。 松本零士 原作・監督・総設定 宇宙戦艦ヤマトは、アニメーションの製作に直接タッチした処女作でもあり、私にとっては終生忘れることのないであろう記念碑的作品である。今回の製作にあたって、最初に私の脳裏をかすめたことは、一体、”ヤマトは何のために航海し、何のために戦ってきたのか?”という問いかけだった。これまでもヤマト・クルーの一員として充実した航海を続けてきたわけだが、ヤマト本来の持つイメージが違った方向へ行かないように、原点ともいうべき第一作の基本に立ち帰って描きこんだつもりである。 |
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| 劇場公開 | 1980(昭和55)年08月02日 |
| 奥付 | チャンピオン・グラフィック ヤマトよ永遠に② 1980(昭和55)年11月15日 初版 発行 |
| 原作 | 松本零士・西崎義展 1980©西崎義展・松本零士 |
| 発行人 | 秋田貞夫 |
| 発行所 | 株式会社 秋田書店 〒102 東京都千代田区飯田橋2-10-8 電話・東京(03)264-7011(大代表)振替・東京3-99353 |
| 印刷所 | 大日本印刷株式会社 |
| 定価 | 720円 |
| 備考 |
本書のようなアニメコミックはそんなに売れなかったのか、当時を思い出しても、本屋や古本屋でもあまり見かけなかったように思う。
私はそれでも「銀河鉄道999」や「新竹取物語 1000年女王」、「わが青春のアルカディア」(これはまだ「未展示」)等のアニメコミック(フィルムコミック)を購入して蔵書したが、不思議と「宇宙戦艦ヤマト」に関してはアニメコミック化されたシリーズも出版数も少なかったと思う(と、いうより私は本書しか知らない)。
例によって「展示」するにあたって楽天市場やY!ショッピングも見てみたが、驚くほどの高価で取り引きされていて、「この値段で買う人いるんかな?」と思ってしまう。
ふと、今でもこういったアニメコミックが販売されているのかAmazonで検索してみたが、劇場版の「名探偵コナン」や「ONE PIECE」、「僕のヒーローアカデミア」といった人気作品はあるものの、それ以外はあまり見当たらない。
「鬼滅の刃」のアニメコミックがないのは意外だったが、昔も今もやはりアニメコミックはそんなに需要がないのだろうか。
そういった意味なのか、本書出版元の秋田書店はマンガの単行本を絶版にしないことで知られているが、アニメコミックは別であるようだ。
そもそも、ビデオデッキが高価で録画する文化がなかった当時、アニメコミックは一定の需要があったと思うが、現在ではネットにBlue-rayやDVDといくらでも動画ソースがあるし、とっくに録画文化すら失われているのだろう。
いや、それ以前に現代人は動画を倍速で視聴したり、興味のない箇所を飛ばして視聴する「タイパ」に毒されているようだから、ひとつの作品をじっくり何度も視聴して理解すること自体がナンセンスなのかも知れない。











