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2026/01/09
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
スッカリ年も明けてしまったが、年末年始をどーしていたのかは太宰治真理教の新年の挨拶記事に書き、さらにAIについて突っ込んだ言及をすると予告した。
そこで、本稿ではザックリと昨年の総括をして今年の抱負にAIを絡めて書いてみたいと思う。
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目次
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昨年は3月で1990年代の「展示」が一旦終了し、松本零士 作品一覧を1990年代まで作成・更新を終えた。
本サイトの松本零士 作品一覧の場合は、実際に作品を収録している本をベースにしていることもあり、複数の蔵書から初出を調べているのもあって、恐らくかなり正確な作品一覧となっているハズである。
そこで3月中旬以降から「#宇宙戦艦ヤマト祭り」とし、以降の「展示」は宇宙戦艦ヤマト関係にしたが、まさか庵野秀明氏が「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」(「宇宙戦艦ヤマト」50周年記念 特設サイト)を全国展開でやるとは思ってはいなかった。
確かにリメイク版『ヤマトよ永遠に REBEL3199』の劇場公開は知っていたが・・・状況証拠と噂レベルで「シン・ヤマト」があるか?とは思っていたものの、庵野秀明氏の意気込みは本物だと思った(「庵野秀明ロング・インタビュー『宇宙戦艦ヤマト』50周年」ページ参照)。
私としては、本サイトの「#宇宙戦艦ヤマト祭り」が少しでもヤマト人気や、その再燃につながれば・・・そんな淡い期待を持っていたのはある。
ともあれ、昨年の本サイトで従来コンテンツの更新と「展示」以外では、次の作業を新たに行った。
上記 1. に関しては既に述べたが、上記 2. に関しては、かなり頑張ってファンサイトを探しまくってコンテンツ化した。
流石にファンサイトの多くは更新が停止したままになってはいるものの、宇宙戦艦ヤマト関係に関してはリメイク版上映があるせいか、ファンサイトとしては活況だ。
私個人としては、もっとファンがサイトで発信しなきゃダメだろ!?と思うので、これからファンサイトをやる人にも参考になる内容のリンクを豊富に追加しておいたつもりだ。これについては次の章で突っ込んで書いてみよう。
上記 3. に関しては、従来もトップページで「お知らせ」を更新してはいたが、松本零士展 - 創作の旅路が開催されるのも予想外で、プレスリリースのPDFをトップページの「お知らせ」だけで掲載するにしても、「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」もあるから、一計を案じる必要があった。
というのは、会期が過ぎてしまえばこれら公式サイトも消滅するだろうから、過去のプレスリリースも失われてしまう可能性がある。
そもそもは、太宰治真理教の太宰治アーカイブズコンテンツでスマホでもPDFをダウンロードなしに閲覧可能なようにPukiWiki用PDFビューアプラグインを開発・リリースしているのだから、それを本サイトでもやるべきだと思い、コンテンツを大幅にリニューアルすることにした。
最後に上記 4. だが、やっと正式な本サイトの画像としてトップページを飾る画像が出来て、本当に嬉しいし、良かった。
これに関してはRIVIERAさんと、その作画監督をされた(?)ちゃむこさんには感謝しかない。
今年の抱負としては・・・まだ宇宙戦艦ヤマト関係の「展示が」全部終了していないのでこれを続けるか、松本零士 作品一覧を優先させたがためにムック系の「展示」が御座なりのままの松本零士 代表作:宇宙海賊キャプテンハーロックや、松本零士 代表作:新竹取物語 1000年女王をやり始めるか・・・いずれにせよ、今しばらく2000年代の松本零士 作品一覧の「展示」に関しては見送ろうと思う。
いずれにせよ、「展示」せにゃならん本があるからだが、技術的にも本サイトではやらにゃあならんことが多い。
この3~4ヶ月、まず驚くのが、次の記事が毎日150以上のPV(ページビュー)があることだ。
4年前にグダグダと書いた記事がなぜ?と思うが、それだけ何かしらネットで収益を上げたい人がいて、なかなか収益が上げられない現実が記事を読ませているのか?と思わなくもない。
私にしたところで自前オンラインサロンは開店休業中の有り様で、たまにPukiWikiのライブラリやプラグインを購入する人がいる程度でしかないから、偉そうなことは何も言えない。
ただし、記事を書いた当時から4年も経っているから、私なりにネットでの商売のやり方は飲み込めているつもりだ。
記事にも書いたように、キーワードが「感動」であるのには変らない。
私が田原総一朗『日本コンピュータの黎明 富士通・池田敏雄の生と死』を読んだのは1996(平成08)年で、池田敏雄に興味を持って調べたものだった。
ずっと後になって転職活動をした際に、面接した会社の社長が「使う人が感動する会計パッケージを一緒に開発しましょう!」と言ったので、「あ、この人分かってるな」と思ったことがある。
この社長は苦労して公認会計士になった人で、なぜか公認会計士ではなくIT企業、しかも会計業務パッケージシステムを開発・販売する会社を設立したばかりだった。
面接に同席した役員はと言えば、出資したベンチャーキャピタルの人間で、公認会計士の資格者+会計業務パッケージ開発・販売=儲かると踏んだのだろう。
ところがドッコイ、私は旅行業界向け業務パッケージ開発の初期メンバーとして3年以上の経験があるから、販路なき業務パッケージが売れないことは先刻承知の助だ。
案の定、「開発スケジュールその他は分かりましたが、販路はどうするんですか?」の質問に、社長も同席した役員も明確に答えられないから「こりゃダメだ」と思い、辞退した経緯がある。
どんなに良い商品であっても、それがたとえ「感動」するモノであったとしても、そう簡単に売れるほど世の中は甘くない。
それに、会計業務はバックオフィス系だから、直接利益を産まない間接部門だ。
間接部門の業務が効率化されたからといって、経営者にカネを出させるのは至難の業であることぐらい、ちょっと考えれば分かりそうなものだが、公認会計士先生にはその視点がまるでない。つまり、専門性が高い専門家ほど、専門バカに営業や経営は無理なのだ。
では、どうするのか? 太宰治の言葉を引用してみよう。
兄はこう言った。「小説を、くだらないとは思わぬ。おれには、ただ少しまだるっこいだけである。たった一行の真実を言いたいばかりに百頁の雰囲気をこしらえている」私は言い憎そうに、考え考えしながら答えた。「ほんとうに、言葉は短いほどよい。それだけで、信じさせることができるならば」
よく、「スペックで売ろうとするな、ストーリーで売れ」と言うのは、まさにコレだ。
例えば自動車だが、そんなに自動車について詳しくない、またはそんなに興味がない人は「人や荷物を運べる足」ぐらいにしか考えない。それに日本車ならば、車検はあるにしても、ノーメンテナンスで10万キロぐらい故障せずに走るのは常識だ。
そんな人に、新車であれ中古車であれ、どうやって売るのか?
デキるセールスマンなら「自動車のある生活」を提案するだろうし、あるいはまた「自動車が持つブランドが購入者にいかにマッチするか」を説明するかも知れない。
いずれにせよ、購入者がこの自動車を買うべき理由をストーリー立てて説明するに違いない。
「たった一行の真実(=買え!)」を言いたいばかりに、100ページの雰囲気(=ストーリー)を言うのが営業である、と言えるだろう。それだけ、短い言葉だけでは信じてくれないのが顧客なのだから。
それと、自動車販売について面白いコツがあるから、紹介しておこうと思う。これは自動車だけではなく、様々な商品の販売に応用が効くだろうと思うからだ。
ケスター独特の販売のコツは、たとえば新車を買って一ヶ月後のユーザーに、こう電話をかけるのである。
「フォード販売店のケスターです。いかがです。お友達は、あなたの新車のこと、どうおっしゃってますか?」
実に巧妙な質問だった。あなたは車を気に入りましたかと聞けば、ユーザーは必然的に不満な点を言い立てる。しかし、お友達がと聞けば、「すごい車だと言ってるよ」と、答えずにいられないのである。
たとえ友達がケチをつけても、それを認めれば、ユーザーは自分の沽券 にかかわる。しかも、買ってまだ一ヶ月。客は、いい買物をしたと自分で自分に言い聞かせるよう、心理的に誘導される。抜け目ないセールスマンなら、機を逃さず、その友達の電話番号を聞いて、また一台売れるわけだ。
絶対に忘れてはならない秘密をお教えしよう。家、車、株券、公債・・・・・・商品がなんであれ、それを買った客は、たとえババをつかまされても、少なくとも数週間は、自分の行為を正当化しようとするものである。出典:リー・アイアコッカ(徳岡孝夫訳)『アイアコッカ―わが闘魂の経営』(ダイヤモンド社・1986(昭和61)年11月20日81刷発行)
そりゃあ、イタリア移民の子であるリー・アイアコッカが、生え抜きのフォード社長になるワケである。
例えば、本サイトのようなファンサイトであっても、マーケティングの基本は「知ってもらう・やってもらう・語ってもらう」の3つでしかない。
松本零士先生またはその作品のファンなら、自分が知っているのは当たり前だが、それをファンではない人に「知ってもらう」必要があるし、同じファンならファンサイトを「やってもらう」しかなくて、それらファンサイトを見た人たちに「語ってもらう」ことが出来れば、ファンは際限なく広がるし、自サイトにもファンがつく。
これを地道にやったのが宇宙戦艦ヤマトの西崎義展その人であることは、本サイトを見てくれている人なら分かるだろうと思う。
今はSNSが当たり前の時代だから、SNSで「語ってもらう」ハードルは無いに等しいワケで、大いにファンサイトをやればいいのであって、それで松本零士 リンク集コンテンツを新規作成したという意図がある。
いずれにせよ、本サイトはアクセス数が多くて有り難いことこの上ないが、独自開発しているPukiWikiとオンラインサロンが商売的に成功していない私は、これ以上言う言葉は持たない。
ブログで儲けようと思うと、基本はアフィリエイトだが、その購買導線にはコツがある。
それらをイチイチここで説明しようと思わないし、私はそもそもそんなことに興味がないから、知りたい人はご自身で調べてもらえばいい。
ここでポイントとなるのは、「いかに記事を外注するか」である点が分かればいい。
つまり、「書きたいこと」をクラウドワークス等を使って複数人に外注し、上がってきた記事の細部やSEO部分を工夫して自サイトにアップすれば効率よく稼げるという話でしかないが、その外注を使うまでもなく最近は「ChatGTPを使えばいいじゃん」という風潮に変わったに過ぎない。
私個人はChatGPTが正式リリースされるちょっと前から調べまくって自分なりに結論を得たが、世人はそれとは別で大いに活用しているようだ。
それはともかく、ChatGTP等の生成AIによるネットコンテンツがあふれている現実をどう考えるか、であることに言及したい。
思えば1990年代の昔から、「なんだこれ?」という、ゴミサイトやゴミページが数多くあったのは確かだが、それが現在では生成AIによるスロップ(slop:元々は「汚水」や「残飯」を意味する言葉)コンテンツ、つまり「AIによる低品質コンテンツの氾濫」が目立つようになった。
イマドキはX(旧Twitter)の青バッチ(有料会員)で生成AIによる投稿内容で企業LINEに誘導するアフィリエイトが多いように思うが、パソコンを持っていてブログやウェブサイトを運営している人や、YouTube(もしくはTikTok)アカウントでもそういったコンテンツが激増している。
それとは別で、経済産業省とNEDOが実施する、国内の生成AI開発力強化を目的としたプロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」が開始された。
この流れを受け、いち早くnoteでも参加している記事執筆者を対象として、AI学習対価還元プログラムがスタートした。
そもそも論で言えば、ネット検索の分野で日本は敗退していてGoogle一強なのだから、それで国防ウンヌンを言う方がどうかしている。
同じ文脈で言えばクラウドだってそうだし、ソフトウェアの分野で言ってもその専門家である私は歯噛みするしかないが、それで外国製生成AIに協力しろだって?
もうね、私個人はこの国や国民(キミだ!)に付ける薬も、かける言葉もない。
そう思っていたら、本サイトで利用しているエックスサーバー
から次のプレスリリースが出た。
本サイトの場合は松本零士データベースでもあるから、生成AIから見たら格好のデータソースではある。
だからといって生成AIに無断利用されて良い話にはならないが、私個人としてはAIクローラーを遮断するツモリはない。
前章でマーケティングの基本で書いた通り、「知ってもらう」のが第一であるから、どこの馬の骨とも知らないデタラメなソースを参照されるよりはマシであると考える。
確かに、自分の知らないところで「タダ乗り」されるのは面白くないが、私たちが安全・健康・知的に暮らせるのは、数え切れない先人たちの知恵のおかげであることを忘れてはならないだろう。
本サイトにしたところで、WikiシステムをPukiWikiにしてくれた先人によるところが大きい。それらの人たちに対価を払わないまでも、感謝の気持ちは持つべきだ。
ただし、これからは生成AIによるスロップ・コンテンツとの果てしない戦いになるし、その中で信じられる情報源を持つことや、ネットリテラシーが問われることは間違いがない。
私がメインサイトをSEの良心としたのは、ダテではないんである。
AIに関しては、本当は「歴史的背景とAIの動作原理から説明せんとダメかな」とは思っていた。
しかしながら、本稿の趣旨はそうではないし、希望があればそういったことも書いてみても良いと思っている。なぜなら私の大学の卒論は「IS構築における暗黙的ジレンマ・モデル」であったから、ちゃんと学説に基づいた説明が出来る。
ともあれ、私は新年早々、期せずして次の荷物を受け取って面食らった。
これはZHIWIS(ツイーウィス)という支那のラジオメーカーからの贈り物だが、それらをちょっとだけ紹介しよう。
これは、私が書いた次のレビュー記事と、PukiWiki改造普及活用計画でのラジオ放送局コンテンツの影響が大きいようだ。
これらの記事やページは確かにPV数が多く参照されているが、何よりも私が「ラジオが分かっている人間」だと、メーカーのZHIWIS(ツイーウィス)が判断したことなのだろうと思う。
その証左に新製品であろう、この意欲作とも言うべきZWS-802を送って寄越したということは、恐らくメーカー側としては絶対の自信とラジオ好きのレビューを欲しがっているだろうことが痛いほど分かる。
私としてはメーカーにおもねることなく、ちゃんとしたレビュー記事を書くつもりでいるが、ここでもマーケティングの「知ってもらう・やってもらう・語ってもらう」の基本が分かっているから、私に知ってもらって使ってもらい、語ってもらうのが最上のマーケティングだと理解していることが指摘出来る(額面金額で言ったら、私がレビュー記事を書くには話にならないほど安い)。
最近は記事投稿が少ないが、それだけ私のメインサイトSEの良心は読まれていて、多少なりとも影響力がある証左ではある。
考えてみて欲しい。私が生成AIでお手軽に記事を書いていると思うだろうか?
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