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| 曲名 | ザ・コクピットのテーマ |
|---|---|
| 作曲 | 東海林修 |
| 演奏 | コロムビア・オーケストラ |
| 発売日 | 1978(昭和53)年11月 |
|---|---|
| 発売元 | 株式会社日本コロムビア |
| 定価 | 600円 |
| 備考 |
ニッポン放送(AMラジオ:1242MHz/ワイドFM:93.0MHz)で過去に放送された「キリン夜の図書館」(後に「キリン・ラジオ劇場」に改題)のラジオドラマから、主題歌とテーマソングがEPレコードとして発売された。
本来なら、主題歌「天駆ける夢」がレコードタイトルになっても良さそうなものだが、そうはいかない理由がある。
実は同じタイトル名でLPレコードも同時発売されており、こちらの方にはEPレコード収録曲の他にラジオドラマ「衝撃降下90度」「紫電」、そして東海林修作曲による「わが青春のアルカディア」「スタンレーの魔女」が収録されている。
私が父から「家具調ラジオ」とでも呼びたくなるような、かなり古くて大きい真空管ラジオ(壊れなかったのでバラして分解はしなかったが、恐らく6球スーパーヘテロダイン方式の高級機)を貰った(譲り受けた)のが小3か小4で、1980年頃だった。
ゆえに、私はこのラジオ番組とラジオドラマをリアルタイムで視聴しておらず、YouTubeを探してみてもラジオ音源がなかったので、詳細が分からない。
私は展示したEPと同時発売になったLPの両方のレコードを持っているに過ぎないが、レコードプレーヤー(を含めたミニコンポ等)を失って30年にはなるから、「持っているだけ」になってしまっている。
一時期はレコードを復活させるべく考えてはいたが、機材を置く場所と音源の活用方法がなくて(まさかネットでバラ撒くワケにもイカンし)、断念してしまった。
本サイトで「展示」したいLPレコードも結構あるのだが、スキャナの問題でコンテンツ化が出来ないままだ。
そういった意味では「ポスター」なんてどうにもならんな ヽ( ´ー)ノ フッ と、諦めてはいるが・・・。
ともあれ、個人的に今年はラジオを購入したり、「文学声劇台本」などと声劇の台本を執筆して公開したりと、昭和の頃の趣味に回帰している。
考えてみれば、ウェブサイトの構築や運営などというのは、平成中頃に私やネット民がやっていた趣味であって、現在はSNSが中心になっているに過ぎない。
そうか、これが「昭和・平成ブーム」か!(そーじゃねぇ
冗談は置くにしても、紙の本(マンガ)を読み、ラジオを聴き、自分で声劇の台本を執筆してみたり、運営しているウェブサイトのコンテンツを作り込んだりというのは、実に楽しい。
余力があれば、当時叶わなかったアマチュア無線もやりたいところだ。
昭和や平成の頃にやっていた(または流行っていた)趣味に回帰するというのは、案外、その良さが現代でも普遍的に活きて通用するからであって、だから「昭和・平成」がブーム足り得る、と言えるかも知れない。
詰まるところ、あらゆる事象や事物の「本質」とは何か?ということだろう。
そういった意味でも、私は松本零士作品の「本質」のひとつに「ザ・コクピット」シリーズがある、と考える。











